虫歯とはどのような病気か
虫歯(う蝕)は、歯の表面に付着したプラーク(歯垢)内の細菌が糖分を分解して酸を産生し、その酸によって歯の成分が溶かされることで発症する感染性疾患です。単なる「歯が溶ける病気」ではなく、細菌・糖・歯質・時間という複数の要因が重なって進行する慢性疾患です。初期段階では自覚症状がほとんどなく、気づいたときには象牙質まで進行していることも少なくありません。
日本人が歯を失う原因の上位にある虫歯
歯を失う原因としては
- 歯周病
- 虫歯
- 破折
が挙げられます。

虫歯は特に若年層〜中年層での歯の喪失原因として大きな割合を占めています。重要なのは、「虫歯そのもの」だけでなく、虫歯治療の繰り返しによって歯の寿命が短くなるという点です。
削る → 詰める → 再発 → 再度削る
このサイクルが歯質を徐々に失わせます。

虫歯は自然には治らない
初期の脱灰状態(C0)では再石灰化の可能性がありますが、象牙質に達した虫歯は自然に治癒することはありません。
放置すると、
・神経の炎症
・歯の崩壊
・根尖病変
・抜歯
へと進行するリスクがあります。
そのため、早期発見・早期介入が重要です。
虫歯は「痛みが出てから」では遅いこともある
虫歯が神経近くまで進行しても、必ずしも強い痛みが出るとは限りません。「しみる程度だから大丈夫」と思っている間に進行しているケースもあります。池袋で虫歯治療をご検討の方は、症状が軽くても早めの診査をおすすめします。
虫歯の進行と治療法について
虫歯は進行段階によって治療法が異なります。
・C0(初期脱灰)
・C1(エナメル質)
・C2(象牙質)
・C3(神経)
・C4(残根)
それぞれの段階に応じた治療法があります。
虫歯を防ぐために大切なこと
虫歯予防の基本は
・適切なブラッシング
・フッ素の活用
・食生活の見直し
・定期検診
です。
虫歯は「削れば終わり」ではなく、再発を防ぐことが本質です。
池袋で虫歯治療をお考えの方へ
池袋駅西口徒歩5分のシールズデンタルクリニックでは、虫歯の進行度を正確に診断し、できるだけ歯を残す治療を心がけています。痛みがある方も、違和感程度の方も、お気軽にご相談ください。
