歯周病は「お口だけの病気」ではありません
近年の研究では、歯周病と全身の健康との深い関連が報告されています。歯周ポケット内の細菌や炎症物質が血流を介して全身へ広がり、悪影響を及ぼす可能性が指摘されています。
重要なのは、「慢性的な炎症が全身に悪影響を及ぼす可能性がある」という点です。歯周病治療は、全身の健康管理の第一歩でもあります。
糖尿病との相互関係
糖尿病と歯周病は「相互に悪化させ合う関係」にあります。糖尿病による免疫力低下が歯周病を悪化させ、逆に歯周病の炎症物質が血糖コントロールを乱す原因となります。治療によりHbA1cが改善したという報告もあります。
心血管疾患との関連
歯周病菌が血管内に侵入し、動脈硬化に関与する可能性が示唆されています。慢性的な炎症を放置することは、将来的な心疾患リスクを高めることにつながりかねません。
誤嚥性肺炎との関係
口腔内の細菌を誤って飲み込むことで発症する誤嚥性肺炎。歯周病によりお口の細菌が増えると、特に高齢の方の肺炎リスクが高まるため、徹底した口腔管理が命を守る鍵となります。
妊娠・出産への影響
妊娠中はホルモンバランスの変化で歯ぐきが腫れやすくなります(妊娠性歯肉炎)。重度の歯周病は早産や低体重児出産のリスクに関係するとも言われており、安定期の受診が推奨されます。
全身の健康を守るための口腔管理
歯周病をコントロールすることは、単に歯を残すだけではありません。
池袋で歯周病管理をお考えの方へ
池袋駅西口徒歩5分のシールズデンタルクリニックでは、歯周病の進行度を評価し、全身状態も考慮した治療計画を立てています。
糖尿病や持病をお持ちの方、妊娠中の方も、どうぞ安心してご相談ください。
